とくさんと話してるとき
今まで一度もケンカした事がない。
両方平和主義だし、何かモメたら互いに自分が悪かった点を反省するタイプなので
今後も滅多な事がない限りケンカは起きないと思う。
でもとくさんが俺に対してどうしても解せないし気に入らない点があるらしく、
俺が身内には優しく他人にはめちゃくちゃ厳しい点が、
将来ケンカを引き起こすかもしれないっていう話を何回か言われた事がある。
それは俺が今まで経験してきた結果そうなったし、俺自身悪いと微塵も思っていないあたり、
どうやら本当にケンカの火種になり得る気がする。
だけど俺は身内が悲しんでたりすると自分の事以上に落ち込むんだよね。
先月末から彼氏とうまくいってない地元の友達の話を聞いて
自分の事じゃないのに家で一人でなぜか泣いたりしてるあたり、
多分とくさんが指摘してる考え方を改めたらそれは俺じゃなくなる訳で。
理解して尊重して欲しいなと思ったりする。
すごいサディスティックな論調で言えば、
誰かを愛することは差別化して誰かを犠牲にしているわけで、
全員平等に愛を与えようとなんておこがましい平和主義の人は、
本当に心から誰かを想った、あるいは想われたいと思った事が無いんじゃないかと思う。
それはある意味で強い人で、自分の力だけで今まで全てうまくやってこれた人なんだと思う。
だから俺みたいな弱い人間は群れを作りたがるんじゃないかな。
やっべ。真面目ー。俺真面目ー。