PS2のソフト「
アメリカ横断ウルトラクイズ」を300円で購入した。
土曜に親友とやってたんだけど、
最初の東京ドームでやる○×クイズで5万人→100人が全然突破出来ない。
途中でセーブポイントも無いので8〜9回の二択を一気にクリアしないといけない。
その割に問題のレベルも高くて、さらに全10,000問収録なので
まーほぼ二択だよね。
で、親友と2人プレーで最初からやる訳だけど、
1問目で2人とも4連敗。
次は答えを分けて100%の確率で2問目に進み、3問目であえなく敗退。
ここで作戦を立てる。
2問目以降は制限時間が10秒。
1人がコントローラを握り、1人がパソコンの前でマウスとキーボードの前でスタンバイ。
光が見えた。
2問目、3問目、4問目とgoogle検索が火を吹く。
行ける…ッ!
5問目………検索で引っかからない…。
敗退。
勉強だけに限れば偏差値70を超える2人が虫けらのようだった。
待って。これよく考えるとゲームクリア=優勝した人と同じレベルじゃん。
とかなんとか言い訳を考えて断念した。
ここまでで約1時間半かかっていた。
翌日の日曜日、実家に里帰りしている嫁にこのゲームをやらせてみたら、
トントン拍子に正解して、初回の挑戦で残り260人までいった。
なんだこの人神か何かかと思った。のも束の間。
あえなく敗退。
それから3時間。
度重なる挫折の末に昼寝してしまった俺はムクッと起き上がると再びチャレンジを再開した。
快調に正解する俺。
そしてついに時は訪れた。
第一チェックポイント通過。
見事に100人に残りセーブ。
その後も立て続けに生き残る俺。
グアムへの飛行機内での筆記試験では56人→40人に絞られる中、40位で通過。
恒例の泥んこ○×クイズ。
ヨセミテ大声クイズ。
フェニックスの荒野でバラマキクイズ。
ニューオリンズでの神経衰弱クイズ。
なんと一気に準決勝残り4人まで進んだ。
ここからが長かった…
(続く)