錦糸町からタクシーで移動とかバブリー過ぎる。
6,000円バシッと出すとかすげーぜトレンディエンジェルの片方に似ている同僚!
ここで有権者の方々に訴えたいのは、いずれにせよハゲ気味なのである。
この行動を共にした同僚(ハゲ気味)を仮にTSOさんとしよう。
めんどくせぇ、トシオさんとしよう。
まぁ名前とかハゲ気味であるとかそんな事はどうでも良い。
細かく説明する気とか2つの意味で毛頭ないんだけど、
渋谷に舞い降りた俺らは颯爽とアトムというクラブ入っていった。
まず待て。スーツのヤツいねぇぞここ!
キャメロットだろjk。とかは、結果全部の店でおごられる事になった俺には言えなかった。
予想通りギャルとギャル男のオンパレード。
六本木の外人がたくさんいる大通り沿いのあのクラブより治安はだいぶマシ。
しかし同じ日本人なのにここまで文化が違う人たちもいるんだーとか思いながら、
爆音を轟かせるスピーカーの前で立ち尽くす俺。
1,100円する得体のしれない飲み物を片手に、
お立ち台で踊るホットパンツの20歳くらいの女性を見ながら
あの子たちの将来を危惧していた。
ちなみに俺はホットパンツよりスカートのが断然好みだ。
ホットパンツ滅びればいいのに。
そんな中ふと後ろを振り向くと、手を挙げてリズムに乗りながら
曲の山場山場ごとに「fu〜!」と言ってスパークするトシオさん(ハゲ気味)が見えた。
照明が暗転を高速で繰り返す度に頭もフラッシュしテンションが上がって、2つの意味で磨きがかかっている。
しかし おれは ようすを みている!
俺がクラブをあんまり好きじゃない顔していたようで、しばらく経つとトシオさんは
「あ、店、出ますか!」
と言ってくれた。
ごめんね入るのに1人2,000円も払ってロッカー代も何故か300円払ってせっかく入ったのに、
俺が気に食わないような顔しちゃっててつまんなそうだったから気を遣わせちゃったんだね。
トシオさんそんなに気を遣うとハゲるよ?
あ、もうハg
〜普通のキャバクラ編に続く〜