FFT(ファイナルファンタジータクティクス)というゲームがあってね。
俺が小学生の時に最初プレステで発売されて、当時の俺にはめちゃくちゃ難しくてさ。
なんとか頭を使って攻略を進めて行って、ウィーグラフっていうそれはそれは強い敵に1体1で挑まないといけない場面に遭遇したわけね。
しかも直前のセーブポイントからレベル上げ出来ない鬼畜仕様で、
俺はあの時の事は二度と忘れないと思うんだ。
まずは二択だよね。どうにかして撃破するか、ここまでのスーパー長いストーリーをイチからやり直すか。
セーブポイントから編成画面で装備とジョブ選択が出来るんだけど、どのジョブで挑んでも負けちゃう。
ちなみに「ウィーグラフ」で検索すると、他候補がこんな感じ。
そこで俺が選んだのは「長期戦で撃破」だったんだよね。
このゲームは単純なターン制じゃなくて、素早さが高い順に行動出来るWT(ウェイトターン)制を採っていて、
例えば150のAと250のBがいたら、
150 A
250 B
300 A
450 A
500 B
600 A
っていう具合にターンが回ってくるんだけど、
あまりにもWT値の差があり過ぎて、
敵→主人公→敵→敵→主人公→敵→敵
みたいな感じで展開していくのね。
加えて攻撃力がハンパない。
だからジョブを戦士にして、「スピードブレイク」っていう素早さを下げる攻撃と、「パワーブレイク」っていう攻撃力を下げる攻撃で、
じわじわと差を埋めていく戦法で戦ったんだ。2時間くらいかかったかなぁ。倒したんだよね。
その後
こんな感じの場面に遭遇して、やっぱりイチからやり直したんだけどね。
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