地元のメンバーを増やしていこう的な親友の案で、指扇の友達と遊んでいた。
類は友を呼ぶようだ。
まだ会って２～３回目だが、すでに会話の役割分担が確立されてきた。
久々に大爆笑が巻き起こった。
俺は典型的な日本人のようで、テンドンが大好きだ。
昔、水戸黄門についての論説を読んだ事がある。
要約すると、外国の人には水戸黄門は全然面白くないらしい。
日本人にとっては超面白いらしい。
というのは、日本人はパターンが決まっているストーリーが大好きで、
黄門様が成敗する時にここで印籠を出す！というタイミングが決まっている。
日本人はそれを見て「待ってました！」と喜ぶんだそうだ。
外国人は予想外の展開があると喜ぶ一方で、
日本人は「お決まり」にハマると安心して喜ぶという内容の論説だった。
確かに自分に当てはめるとしっくりくる。
来るって分かってるとニヤニヤしてきて、
いざ来るとやっぱりなーですよねーみたいなのが大好きだ。なんでだろうね。
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