朝4時に目覚めてひと通りやる事を終えて、
さあ仕事行くぞと思ったけど
右胸部が痛すぎて断念した。
朝9時と同時に地元ではお馴染みの西大宮病院へ。
色々と伝えたらレントゲンを撮られて心電図を取られて、
13時にようやく診察へ。
先生「うん、いい体してるね。」←セクハラ
俺「はぁ。」
先生「骨も太いし肺もいい形だし胃腸も丈夫そうでとても理想的な体だよ。」
俺「えぇ。」
先生「ただ一つね。背骨がさ。ほら見て、背骨ね。真っ直ぐすぎるんだ。」
俺「はい?」
先生「背骨がまーっすぐじゃない?普通はちょっと曲がってるもんなんだけど。」
俺「ほう。。」
先生「そうするとこの胸の部分で後ろに窪んでいなきゃいけない部分が真っ直ぐだから
肺とかをしまっておく場所が狭くなるわけ。分かるでしょ?」
俺「えぇ。」
先生「そうすると、神経に当たって痛くなっちゃうんだよ。」
そう言うと先生はおもむろになにやら機械を取り出した。
先生「電気流すから。」
俺「え。痛いですか?」
先生「痛くないとは言わない。」
先端が針になっている機械を俺の体に当て、
金槌のようなものでそれをガツガツ叩く先生。
俺「あ、え、痛いですね。」
先生「でしょうね。」
それを背中とお腹に計7~8回。
ガツガツ叩いては電気を流された。
すると、不思議な事にだいぶ楽になった。先生すげー。
それが終わって俺は問いかけた。
俺「で、原因は何なんですか?」
先生「だからさっき言ったじゃん。背骨が真っ直ぐだからだよ。」
俺「治るんですか?」
先生「治らない。たまーにそういう事あるからさ。まーでも温めるのはいい事だよ。温湿布出しておくわ。」
軽いテンションで治らない宣言されて、
処方箋は温湿布のみ。薬なし。
まぁ原因は背骨が真っ直ぐ過ぎた事だったんだ。
マジどうしようもねー!
と、職場に電話をかけようと思ったらスマホがぶっ壊れていた。
~続く~
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