仕事が終わった後、一昨日飲んだリスペクトする同業他社の兄ちゃん(Hさん)とタバコを吸っていた。
このままHさんと飲み行きたいなぁと後ろ髪を引かれつつ、
とある秘書さんに誘われたサシ飲みに行った。
いざ店に入ったら、秘書さんたちが大勢待ち構えていてくれた。
派遣で常駐しているだけの俺の送別会がこんなに大々的に開かれるとは夢にも思わなかった。
涙をこらえるのに本当に必死になって、最初10分くらい何もしゃべれなかった。
5人以上の大所帯の飲みになるといつも笑って聞いているだけの俺は、
今日もみんなが楽しく盛り上がっているのを見て勝手に喜んでいた。
最後は例のぶっ飛び秘書さんから花を手渡しされて、危うくまた泣きそうになった。
あとで聞いたらぶっ飛び秘書さんが選んだんじゃないんだって。おいー。
なんかしかも俺の隣は若い美人秘書さんで固めてくれたらしい。高待遇~。
でもここは隣はぶっ飛び秘書さんだろと思った。
けど彼女が隣だときっと低いテンションで二人でこそこそ笑い合って終わってた気がしたから、
やっぱりそれはそれでアレなんだなぁ。ああいう場ではアレだなぁ~と思った。
とにかく嬉しかったし楽しかった。気遣われすぎなのもアレだったけど、アレでアレだったなぁ。
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