親友からの電話。
去年の夏に富士山に一緒に登ったときに
ある事件が起きた。
少し長くなるから端的に書くと、
俺の友達(以前勤めていた法律事務所の秘書さん)と一緒に登ったんだけど、
ちょっと秘書さんを疲れさせちゃった所があって、
そこから1年弱、彼と会う機会が無かった。
仕事が忙しくて俺の時間が無かったことと、
最近自分からイベントを企画しなくなったことも相まって、
なかなか都合が付かなかったし、連絡する余裕も無かった。
第一、彼は教員という職業柄、一般的なサラリーマンと仕事に対する考え方が恐らく違う。
そこには教員同士のコミュニティがあると思っていたんだけど、
なかなかそうでもないらしい。
結構自己中な性格は否めないし、
ソーシャルな価値観が違えば自然と周囲の人間だって変化する。
それって別に悪い事ではなくて、
自分がそういう人間だから周りも相応になってくるだけ。
取り巻くコミュニティを変えたければ自分が変わるしかない。
俺自身も根が真面目一辺倒でスーパーつまんない人間だけど、
楽しい人たちと一緒にいたいから、少し頑張ってる面はある。
みんな少なからずそうなんじゃないかなー。
そんで。なんだろうこの車。